前回、FP2級とAFPを取得するまでの話を書きました。今回は、AFPを維持するために2年ごとに必要な「資格更新」のお話です。2026年10月、無事に更新手続きを終えてきました。
今回お話しすること
- AFP認定にかかる費用
- 2年ごとの更新要件
- 更新期限と「不備解消期間」のこと
AFP認定にかかる費用
AFP認定者にかかる費用は、以下のとおりです。
- 入会金:10,000円(初年度のみ)
- 年会費:12,000円(毎年発生)
2年ごとの更新要件
AFP認定後は、2年ごとにAFP資格更新手続きが必要になります。更新の要件は、①と②の両方を満たすことです。
- ①単位数:15単位以上
- ②課目数:「FP実務と倫理」(1単位以上)を含め、3課目以上
具体的には、こういった方法で単位を取得します。
- FPジャーナルの継続教育テスト
- 研修会に参加する
- 通信講座を受講する
私は、手軽に申込みできる通信講座で更新手続きを行いました(「FP資格継続教育パック」、3,000円程度)。AFPの資格更新を行うためのパックになっているので、これを一通りこなしてテストを受け、マイページから申請すれば、翌日「単位要件達成のお知らせ」メールが届いて更新手続きは完了となります。
更新手続きそのものは面倒ですが、個人的には「FP資格継続教育パック」が一番コスパも良く、パパっと手続きもできるので、らくちんかなと思っています。年会費や毎回の更新手続きは面倒ですが…。
期限が近づくと届く、お知らせのハガキ
更新の期限が間近になると、通知ハガキやメールで「AFP資格更新手続き状況のお知らせ」が届きます。これが届くたびに、毎回ちょっと焦ります。
「不備解消期間」という猶予があるらしい
今年も更新のタイミングで案内が届いたのですが、そこで知ったのが「不備解消期間」というものでした。日本FP協会のサイトを確認してみたところ、書類未着や更新要件の不備、長期の病気などの事態を考慮して、継続教育期間の終了日(更新期限)の2か月後までは「不備解消期間」として更新手続きを行うことができる、とのことでした。私の場合は10月末が期限なので、12月末まで、ということになります。
ただ、注意点もあります。
- 「不備解消期間」を超えての更新期限の延長は認められない。期間の終了日までに不備が解消しない場合、AFP資格は失効し、「一般会員」への移行措置が行われる
- 不備解消期間中に取得した単位を当期の単位として申請した場合、要件を満たした翌日から次の継続教育期間が始まる。そして、その単位を次の継続教育期間の単位としてカウントすることはできない
猶予があると知って一瞬ホッとしたのですが、そもそも不測の事態のために設けられている救済措置ですし、これはあくまで「保険」として持っておいて、当初の予定どおり10月中に終わらせる方針で更新手続きを行うことにしました。
正直、説明が分かりにくい
これは個人的な感想ですが、この制度まわりの説明、全体的に分かりにくいと感じました。私の理解力の問題もあるかもしれませんが…。そういえば、AFPの資格を取るときも、取得までの流れが本当に分かりにくかったことを思い出しました。
※制度の内容は変更される可能性があります。実際に手続きをされる方は、必ず日本FP協会の公式サイトでご確認ください。
勧めてくれた先輩は、もう更新していない
ちなみに、私にFP試験(AFP)を勧めてくれた先輩は、更新に費用がかかり面倒くさいことから、今はもう更新していないと話していました。私に勧めたのに、止めたの?と思ってしまったのは、ここだけの話です。
まとめ
資格は、取るときの勉強も大変ですが、維持していくことの地味な大変さもあるのだなと、更新のたびに実感します。とはいえ、せっかく取ったものなので、もう少し続けてみようと思っています。
今回の更新も、無事に終えることができました。次は2年後、またこの時期がやってくるのですね。


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